湖南の逸話「座頭ころばし」

頃は天保時代。
座頭市の親分・飯岡助五郎が笹川繁蔵を暗殺したことで渡世人稼業に嫌気をさし、盃を返したが追われる身となります。
奥州路を逃げのび、福良の宿でバクチを打ち勝ちすぎたとか。舟津港から舟に乗ろうとする座頭市は山道で待ち伏せされ、断崖絶壁から湖畔へ突き落とされました。

座頭市は小磯集落の農婦に助けられ、九死に一生を得たが足が不自由になり、ここで暮らすことになったという。風の便りに尋ねてきた女房のおたねと農家の手伝いをして暮らしていたが、座頭市の死後おたねは弟子の寅吉を頼って若松へ移ったという。
若松の井上浄光寺に座頭市の墓があります。

引用:ぐるっと湖南伝承会ウェブサイト
写真:早春の舟津公園より磐梯山を望む